現在撮影中の『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』の続編に出演する俳優ジェームズ・マカヴォイが、撮影中に軽傷を負ったことが明らかに。しかしその報道に対してジェームズは?

 大ヒットホラー映画『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』の続編は、現在カナダのトロントで撮影を行われている。1作目では「ルーザーズ・クラブ」といわれる子役たちが主役だったけれど、続編では彼らが大人になった姿でペニーワイズと対決をするというストーリーとなっている。

 そのため、撮影現場には大人になった「ルーザーズ・クラブ」を演じるキャストたちが勢ぞろい。紅一点のベバリー役を演じるジェシカ・チャステインが、1作目でベバリーを演じたソフィア・リリスとはしゃいでいる姿もキャッチされた。

ペニーワイズと格闘して軽傷

 順調に撮影が行われているなか、主役の1人であるビルを演じるジェームズ・マカヴォイが撮影中に軽傷を負ったことが明らかになった。ファンからの心配の声は少なく、一部メディアが大騒ぎしたことに対して、当の本人ジェームズがユーモアたっぷりに現状を報告。

 両太ももに保冷剤を乗せて冷やしている写真を載せたジェームズは、「みんなは全然心配してくれなかったけど、奇妙なぐらいにゴシップサイトは心配してくれたね。みんなに知らせておくけど、僕は大丈夫だよ」と無事であることをファンに報告。

 ハッシュタグで「#40歳のピエロ・ファイター」「#ピエロの街でやつを倒してやる」と書いてあることから、どうやらペニーワイズとの格闘シーンで怪我をしてしまったよう。

 1作目でも子供たちがペニーワイズと死闘を繰り広げるシーンがあったけれど、2作目ではどのようなシーンを見せるのか。(フロントロウ編集部)

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