ヨーロッパ公演を皮切りに、ビヨンセとジェイ・Zが行っている「オン・ザ・ラン2」ツアー。4年ぶりのジョイントツアーということで、大きな話題になっている。
そんなビヨンセとジェイのツアーであるハプニングが発生。なんとアトランタでのコンサート終盤にビヨンセとジェイが手を繋いでバックステージに戻ろうとしたところ、2人の背後から白いTシャツを着た不審者がステージ上に乱入。そしてダンサーたちの間をすり抜けて、2人を追っていった。
普通こういった場面なら、大勢のセキュリティが一堂に駆けつけるものの、今回ビヨンセとジェイを守るために最初に行動をとったのは、1人のセキュリティと、ステージ上で踊っていたダンサーたち全員。大勢のスタッフやダンサーがビヨンセとジェイを守るために駆けつけたため、一時はステージ上に誰もいなくなるという事態が発生。
— BEYONCÉ LEGION (@BeyLegion) 2018年8月26日
犯人はアンソニー・チャールズ・トーマス・マックスウェルという男性。ジェイには何かしろの接触があったとされているが、すぐ取り押さえられ、そのまま警察の御用に。
ちなみにアトランタでの2日目の公演では、ビヨンセがジェイと手を繋いでバックステージに戻るシーンで、ビヨンセが後ろを振り返り、足を大きく上げて蹴飛ばすジェスチャーをして前日の恐怖の出来事をユーモアで切り返した。(フロントロウ編集部)