アメリカ航空宇宙局(NASA)が「宇宙旅行に行った気になれる」アプリをリリース。マニアたちのハートをがっちりとキャッチしている。

 歴史に残る数々の発見に貢献してきた赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー宇宙望遠鏡」の打ち上げから15周年を記念して、NASAが新アプリを発表。

 宇宙服を着用した宇宙飛行士になった気分で銀河系やオリオン大星雲などをバックにセルフィ―(自撮り写真)が撮影できるシンプルながらロマン溢れるスマホアプリが海外の宇宙&マニアたちの間で好評となっている。

 2003年にスピッツァー宇宙望遠鏡が打ち上げられたのと同日の8月22日にリリースされたアプリ「NASAセルフィ―ズ(NASA Selfies)」)は早くも人気に。

 SNS上で同アプリを使って撮影したセルフィーを公開するユーザーたちが続出している。

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 さらに、ユーザーたちの間でとくに人気なのはペットを「宇宙旅行させてあげる」という使い方。猫や犬、果ては爬虫類やインコまでもが宇宙旅行をする姿がシュールだと実践する人が相次いでいる。

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 なかなかリアルな宇宙旅行風セルフィ―が撮影できるこのアプリでは、全30種のフィルターごとに背景に写る惑星や星雲に関するプチ情報が記載されており、ちょっとした学習にも。

 「今年の夏は忙しくて旅行ができなかった…」という人には、手軽に宇宙旅行気分が味わえる画期的なアプリかも? (フロントロウ編集部)

  

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