ある時は公務中にぐずり出して母であるキャサリン妃を手こずらせたり、またある時は兄のジョージ王子とともに群衆に向かって変顔を披露するなど、一般の子供たちとなんら変わらない無邪気さで王室ファンをメロメロにしているシャーロット王女(3)。
そんなシャーロット王女が、幼くして、やはりロイヤルファミリーの一員なのだと再認識させられる事実が。
それは、シャーロット王女が日頃から嗜んでいる趣味。
兄のジョージ王子(5)がスコットランドで人生初となる野鳥狩りに出かけた週末、シャーロット王女には別のプランが。
シャーロット王女は、この日、大好きな乗馬を楽しんでいた。
一般の3歳児の趣味といえば、おままごとや鬼ごっこなどの「ごっこ遊び」などが主流だが、大人でもなかなかチャレンジしにくい乗馬を嗜むとは、さすがロイヤルキッズ。
しかも、シャーロット王女が乗馬を始めたのはつい最近のことではなく、生後18カ月(1歳半)頃にはすでに馬とのふれあいをスタートしていた。
当時対面したイギリスの有名女性騎手ナターシャ・ベイカーとの会話の中で、キャサリン妃は、「シャーロット王女は馬が大好きで、もし将来乗馬の選手になりたいのであれば応援したい」と語ったという。
乗馬といえば、シャーロット王女にとっては曾祖母にあたる現在92歳のエリザベス女王が生涯を通して愛している趣味。4月にキャサリン妃が次男のルイ王子を出産した当日にも、優雅に愛馬との散歩を楽しんでいたほど。
エリザベス女王の“乗馬愛”は、世代を越えてひ孫のシャーロット王女へと受け継がれたよう。物心つく前から英才教育を受けているだけあり、将来シャーロット王女が乗馬の名手として活躍する日が来るかも? (フロントロウ編集部)
※記事内のシャーロット王女とエリザベス女王の続柄に誤りがあったため修正しました。