ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』ファイナルシーズンの最新予告が公開され、セクハラ騒動で降板した主演ケヴィン・スペイシーの不在への対応方法が明らかになった。

 11月2日にファイナルシーズンとなるシーズン6の配信が世界同時配信されるドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』。

 ネット配信のドラマシリーズとして史上初めてエミー賞を受賞した『ハウス・オブ・カード 野望の階段』はセレブ界でもファンの多い作品だが、シーズン6の制作がスタートした直後に、主人公フランシス・J・アンダーウッドを演じるケヴィン・スペイシーの未成年へのセクシャル・ハラスメント疑惑が明らかに。ケヴィンは配信元のネットフリックにクビを言い渡され、ドラマを降板した。

 そんななか、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』シーズン6の新たな予告編が到着。映像は、ロビン・ライト演じる主人公の妻クレア・アンダーウッドがフランシスに語りかけるシーンで始まり、「私は裏庭には埋葬されない。そして私のお墓には、お墓参りをする人の列ができることでしょう」とクレアが言ったあとに、フランシスの名前が刻まれた墓石が映る。

画像: House Of Cards | Teaser: Grave [HD] | Netflix www.youtube.com

House Of Cards | Teaser: Grave [HD] | Netflix

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 そう、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』が下した決断は、ケヴィン演じるフランシスを亡くなった設定にすること。クレアの言葉から察する限り、一時は大統領にまでのぼりつめたフランシスは国民に慕われることなくいなくなったという設定になるよう。

 未成年へのセクハラ疑惑で業界を追放されたケヴィンの騒動が脳裏をよぎるシーンが盛り込まれたファイナルシーズンは、日本では11月2日にネットフリックスで配信される。(フロントロウ編集部)

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