大役を射止めたバーバラを祝福
ディズニー・チャンネル放送の大ヒットドラマ『スイート・ライフ』で双子の弟コール・スプラウスと主演を務め、一躍人気セレブの仲間入りを果たしたディラン・スプラウス（26）が、今年7月頃から交際をスタートさせたバーバラ・パルヴィン(24）のヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー（以下ヴィクシーショー）出演決定のニュースに、「僕の彼女がヴィクシーショーのランウェイを歩くことをものすごく誇りに思うよ！」と喜びを爆発させた。
「ワオ！言葉が出ないわ。みんなに、今年のヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショーへの出演が決まったことを報告できて本当に幸せ。私の夢を叶えてくれたヴィクトリアズ・シークレットに感謝しているわ」― バーバラがインスタグラムに投稿したコメント
アメリカの大手ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット（以下ヴィクシー）」が毎年開催するファッションショー、通称ヴィクシーショーは世界最大級の下着の祭典であり、モデルであれば誰もが出演を夢見る大舞台。
なかでも「エンジェル」と呼ばれるヴィクシーの広告塔は、モデルでもほんのひと握りの人たちしかなることができない夢のまた夢のようなポジションで、ヴィクシーエンジェルと呼ばれるモデルたちは世界でもトップクラスの稼ぎを誇る。
※バーバラはエンジェルではない。
ヴィクシーショーには毎年豪華人気アーティストがゲストとして呼ばれ、モデルたちがランウェイを歩くあいだ、スペシャルパフォーマンスを行う。写真はバーバラと、2012年にヴィクシーショーにゲスト出演した際のブルーノ・マーズ。
バーバラは2012年にヴィクシーショーに出演したことがあるが、それ以降オーディションを受けていなかったのか、それとも落選し続けていたのか、出演が叶っていなかった。そのため、今回は約6年ぶりのヴィクシーショー復帰となる。
ちなみに、ヴィクシーショー出演決定までに色々と苦労もあったのか、ディランはバーバラに祝福の言葉を送った際に、「泣いたのはたった10回かな。あと、ストレスから夜中にアイスクリームを食べたこともあったね」と意味深なコメントを残していた。「誇りに思う」という最大限の賛辞は、そんな裏事情を知っているからこそ出てきた言葉なのかもしれない。（フロントロウ編集部）
