11月10日公開『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』
11月10日に日本公開する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』から、刺激的で危険な日本版予告編がついに解禁した。
同作は、1980年代初頭ロサンゼルスを舞台に実在した男性限定社交クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」。通称BBCが引き起こした欲望まみれのスキャンダルを描く、衝撃の実話を基にしたクライム・サスペンス。
高校の同級生だったアンセル演じる頭脳明晰な金融の専門家ジョーと、タロン演じる特権階級にコネを持つプロテニス選手のディーンは、偶然再会したことをきっかけに、“金(ゴールド)”で投資をする儲け話を企てる。
ジョーとディーンは、巧みな話術と全開の野心で友人たちから元手を集めて男性限定の社交クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」を結成し、わずか一夜にして多額の利益をつかむ。
その実績のウワサはロサンゼルス社交界の間にたちまち広がり、投資家ロン(ケヴィン・スペイシー)ら金遣いの荒い大人たちも次々にBBCに投資。
しかし、BBCはロンに騙されていたことが分かり、たちまち窮地に追い込まれる。ロンがジョーに告げる「ひと目で分かったよ。君たちの大ウソが」という言葉や、何者かがマイナスの帳簿をプラスに書き換える様子、ジョーが拳銃を手にする姿など、一変して事件の予感さえする不穏な場面が次々捉えられていく。
巨額の富と栄光を掴んだ若き男たちがどのような運命をたどるのか…。
期待の映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は、11月10日に新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
さらに、出演者が写る4枚のブロマイドセットつき特別鑑賞券(税込1,500円)が本作の一部上映劇場、メイジャーにて9月22日(土)より発売開始される。(特典は数量限定・先着順)(フロントロウ編集部)