「塩ファサー」「塩ふりおじさん」など日本でも様々な呼び名がつけられている、ソルトベイことヌスレット・ギョクチェが経営するステーキ店が大炎上している。そのワケとは?

 独特な“塩の振り方”がきっかけで一躍時の人となった、「ソルトベイ(Salt Bae)」ことヌスレット・ギョクチェがオーナーを務める高級ステーキ店「ヌスレット」に、容赦ない数の中傷コメントが客から殺到している。

 その理由は、先日トルコを訪問した南米ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を店に招待し、もてなしたから。

画像: ソルトベイとマドゥロ大統領。

ソルトベイとマドゥロ大統領。

 マドゥロ大統領は、陰で“独裁者”と呼ばれるなどあまり評判の良くない人物として知られる。おまけに、ベネズエラでは極端な物資不足のため、一般市民は肉はおろか、まともな食事すら口にすることもままならない。にもかかわらず、世界のセレブがこぞって訪れる高級ステーキ店で、優雅に食事を楽しんだ大統領に国内外から批判が殺到。

 それが飛び火して、大統領を“招待した”とされるヌスレットも批判の対象に。元々、ヌスレットの店はあまり評価が高くないのだが、現在はそれに輪をかけて評価が急降下。わざと店の悪口を書き込んだり、星1つをつけたり、歯止めがきかない状態になっている。(フロントロウ編集部)

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