人気シンガーのビヨンセが、自身のバックバンドを務めていたキンバリー・トンプソンにある理由で訴えられた。
ビヨンセは女性だけのバンドやダンサーでツアーを周り、これまでガールズパワーを提唱し続けてきたアーティスト。そんな7年もの間、ビヨンセのドラマーとして活躍してきたキンバリー・トンプソンが、ある理由でビヨンセを訴えたことを米メディアBlastが報じている。
それは、ビヨンセがキンバリーに対して黒魔術などを使って通話を録音したり、財源をコントロールしたり、さらには自分の子猫を殺したり嫌がらせを行ったという理由。
そのためキンバリーは、9月19日にロサンゼルス上級裁判所にビヨンセを一時的に拘束することを申し出た。しかし、キンバリーが要求したビヨンセの一時拘束は実施されておらず、現在もビヨンセは夫のジェイ・Zと共に「オン・ザ・ラン2」ツアーを行っている。
ちなみに今のところビヨンセ側はこのことについてコメントを出していない。(フロントロウ編集部)