ベンのアルコール依存症の治療が終了
ベン・アフレックがアルコール依存症のため3度目となるリハビリ施設に入ったのは、8月のこと。
前回の施設入所からわずか1年半足らずで再びお酒に手を出してしまったベンが、離婚協議中の妻ジェニファー・ガーナーに連れられて、再びリハビリ施設に向かう姿は世間に大きな衝撃を与えた。
そんなベンが、施設に滞在して行った40日間のプログラムを完了したことを報告するために、久しぶりにインスタグラムを更新。サポートしてくれた家族や友人、ファンへ感謝を述べるとともに、アルコール依存症という病気について声を上げた。
声明文全訳はコチラ。
「今週アルコール依存症の治療センターでの40日間の治療が完了し、これからも患者として治療を続けます。
家族や友人、そしてファンのサポートは、僕にとって言葉にできないほど大きな意味のあるものです。僕の病気について他の人に話す勇気を与えてくれました。
依存症と闘うことに終わりはなく、難しくつらいものです。だからこそ、治療を途中でやめることはありえません。人生をかけて続けるものなのです。
僕は自分自身と家族のために闘っています。多くの人がSNSなどで依存症の経験について話してくれました。連絡してくれた人たちへ、感謝を伝えたいです。あなたたちの強さに勇気づけられ、僕の想像を超えるサポートしてくれました。ひとりじゃないことを教えてくれました。僕が自分自身に言い聞かせたように、もしあなたが問題を抱えているなら、助けを求めることは勇気のサインです。弱さでも失敗でもありません。
受け入れる気持ちと謙虚な気持ちを持って、これからも僕は多くの人に助けてもらい、僕の側にいてくれる人たちに感謝し続けます。この道をたどった先に、僕が苦しんでいる人々に良い例を与えられるようになりたいです」
3度目となるリハビリ施設で治療を続けるベンは、これからも継続して更生への道をたどっていくことを誓った。(フロントロウ編集部)