精神科病院に入院したことが伝えられているシンガーのセレーナ・ゴメスが、入院後、「より良い自分」になることを最優先に治療に励んでいることを関係者が明かした。(フロントロウ編集部)
セレーナの精神状態は日々改善
昨年受けた腎臓移植手術が原因と考えられる健康状態の悪化により、情緒不安定になり、精神科病院に入院したセレーナ・ゴメスのその後について、精神的に「日々、安定してきている」ことを関係者が米Us Weeklyの取材に応じた際に語った。
この関係者は、セレーナは「これまでにも『うつ』と闘ってきた経緯があり、『うつ』との闘いはこれからも続く」としたうえで、「今はより良い自分になることを最優先に治療に励んでいる」ことを明らかに。
セレーナにとって、ここ数瞬間ツラい時期であったことは間違いないが、周囲の雑音が届かない静かな場所で休息をとることで、精神的な落ち着きを徐々に取り戻しているよう。
ちなみに、先ほど少し話に出てきた「うつ」について、セレーナは今年2月に表紙を飾った米Harper’s Bazzerインタビューで、「『うつ』って私にとっては、一生、克服することができないものだと思うの。『可愛いドレスを着て気分が良いから、わたしの勝ち!』とかいう日が来るとは思えないし、これからの人生において、ずっと直面し続けなくちゃならないバトルなんだって思ってる」と、冷静に分析していた。(フロントロウ編集部)