アクセサリーの代わりにわき毛をチラリ
白人社会で生きる黒人女性が警察に友人を殺害されたことから立ち上がる映画『TheHate U Give(ザ・ヘイト・ユー・キヴ)』で主演を務める女優のアマンドラ・ステンバーグが、BFIロンドン映画祭に出席。
6月に同性愛者であることをカミングアウトしたアマンドラが、ゴージャスなブラックドレスを着用してレッドカーペットに登場した。
胸元が大きく開いたカットアウトとスパゲッティストラップがセクシーなValentino(ヴァレンティーノ)のドレスを着たアマンドラは、あえて首元や腕周りにアクセサリーをつけずにドレス1枚で勝負。
そこでアクセサリーの代わりと言わんばかりに主張していたのが、アマンドラの「無処理のわき毛」。
腕を腰に当ててポージングした時に見えるわき毛の写真を、アマンドラ自らインスタグラムに投稿。「#drama(衝撃) #armpit(わき毛)」というハッシュタグをつけて写真を投稿したアマンドラは、恥じることなく自分のわき毛をあらわにさせた。
今欧米では、女性は体毛を処理しなければいけないという固定概念を覆すために、多くの女性がわき毛やすね毛を処理しないという動きがあり、このムーブメントに賛同したマイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソンやベラ・ソーン、ホールジー、さらにはマドンナなどが無処理のわき毛を披露している。
そんなセレブが増えているなかで、今回アマンドラもわき毛無処理派に賛同した。(フロントロウ編集部)