昨年世界中で大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』は、楽曲の評価も高く、「ディス・イズ・ミー」は、ゴールデン・グローブで主題歌賞を受賞。その後、サウンドトラックは、ビルボードの全米アルバムチャートで圏外から1位に輝き、大きな話題を呼んだ。
そんな大ヒットのした映画『グレイテスト・ショーマン』のサントラを豪華シンガーたちがカバーしたトリビュートアルバムが、11月16日にリリースされることに。多くのアーティストが参加するこのアルバムの中でも注目を集めているのは、シンガーのピンクと7歳の娘ウィローちゃんが参加する「ア・ミリオン・ドリームズ」。オリジナルでは最初に子供たちの歌声が入り、主演のヒュー・ジャックマンと、劇中でヒューの妻役を演じたミシェル・ウィリアムスが歌っている。
その楽曲をカバーしたピンクとウィローちゃん。ピンクはレコーディングに慣れているものの、ウィローちゃんは少し緊張気味。ところが、音楽がはじまりピンクが指揮をとると、さすがトップシンガーの娘。美しい歌声を披露し、7歳ながら堂々と歌い上げた。
また、ウィローちゃんを相手に優しい母としての顔を見せながら、シンガーとして力強く歌い上げるピンクの姿にも注目。
このアルバムは、『グレイテスト・ショーマン』のキャストであるゼンデイヤやキアラ・セトル以外にも、ピンクやウィローちゃんをはじめケリー・クラークソンやケシャなどの数多くの人気アーティストたちが参加している。(フロントロウ編集部)