ただ、ひとことで「エイジングケア」と言っても、30代とは違うケアが必要だと話すのは、スキンケアブランドSkinLabの人気エステティシャン、ジョシュア・ロス。ジョシュアが20代のエイジングケアで欠かせないものとして挙げたのが、日焼けケア。
ジョシュアは「みんな知っていると思うけど、老化の1番の原因は日焼け。20代の時から予防しておくことがとっても大事なんだ」と英メディアByrdieにコメント。
紫外線の影響が肌に出てくるのは30代からなので、20代のうちはその効果に気づきにくいけれど、肌への影響が表面化する前に予防しておくことで、これからの肌の悩みも大きく変わってくる。そのためには、20代から日焼けや紫外線の影響を理解して、毎日欠かさず日焼け止めを塗り、紫外線のダメージから肌を守ることがとても大切だと話した。
また、アメリカのスキンケアブランドDERMAdoctorの創設者で皮膚科医のオードリー・クニンは、「コラーゲンの生成をサポートするペプチド配合のコスメは、早い段階のエイジングケアにピッタリ」と推薦。ペプチドとビタミンCが両方配合された保湿クリームなら、ひとつで完璧なエイジングケアができるそう。
また、20代からはターンオーバーの速度が落ちるため、こまめにスクラブなどで角質ケアを行うことも大切だと語るオードリー。角質ケアをすることで肌をフレッシュに保つことができ、透明感のある美肌が作れるという。
20代には20代に合ったエイジングケアを行うことで、その先30代、40代とますます若くいられるという。まだピンと来なくても、将来のための投資だと思って、早めの対策をはじめてみては。(フロントロウ編集部)