Photo:スプラッシュ/アフロ、ゲッティイメージズ
ウィル・スミスが、妻のジェイダ・ピンケット・スミスとの約20年間の結婚生活で、夫婦関係が崩壊する寸前まで悪化していたことを明かした。(フロントロウ編集部)

「おしどり夫婦」崩壊の危機

 1997年に結婚してから今まで「おしどり夫婦」として世間から愛されてきた人気俳優のウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス。

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 そんなウィルとジェイダの夫婦関係が、最悪の状態にまで悪化していた時期があったことを、ジェイダのFacebookのトーク番組『Red Table Talk(レッド・テーブル・トーク)』に参加したウィルが告白した。

 ウィルとジェイダが明かした夫婦関係が最悪になるきっかけとなったのが、公私ともに絶好調だと思われていた2011年、ジェイダの40歳の誕生日パーティーの時だったという。

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 ジェイダの誕生日を“最高なもの”にしたいと考えたウィルが、わざわざシンガーのメアリー・J. ブライジを呼んでパフォーマンスをお願いし、ジェイダのために作ったプライベートな映像を含むドキュメンタリー動画を公開するという盛大な催しにしたことで、ジェイダの堪忍袋の緒が切れてしまった。

 というのもウィルが作ったドキュメンタリー動画には、ジェイダの亡き祖母が映る初公開のクリップが含まれており、プライベートな動画をたくさんの人がいるなかで見せられたジェイダは、亡き祖母からの言葉を噛みしめる「ひとりの時間」がほしかったにもかかわらず、次はあれ次はこれと自分の理想を押し進めるウィルに、日ごろの不満が爆発して愛想を尽かしてしまったのだという。

 当時を振り返ったウィルは、ジェイダの言う通り、自分の描く家族像を家族に押しつけていたことを認め、「お金と成功を手にしていれば良好な関係が築けると思っていた。世界で成功している=恋愛でも上手くいく。そう思っていた」と、思い込んでいたことを明かした。

 ジェイダもまた、理想の家族像に近づくために、豪邸を建て、湖を買い、無人島を購入したウィルに、「ノーと言う勇気がなかった」自分にも要因があることを告白。

画像: Red Table Talk www.facebook.com

Will Smith returns to the Table to describe the breaking point in his marriage to Jada Pinkett Smith, and how the couple have redefined the definition of "husband" and "wife" to fit their unique union.

Red Table Talkさんの投稿 2018年10月29日月曜日

Red Table Talk

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ウィル・スミスの「エゴ」が不仲の原因

 夫婦としての関係が崩壊する寸前にまで悪化したウィルとジェイダ。その大きな要因として2人が挙げたのが、ウィルの「エゴ」だった。

 「父親が母親を殴る」ことがあったと語るウィルは、離婚した自分の親を反面教師に、自分は幸せな家庭を手に入れたいという強い願望があった。

画像: ウィル・スミスの「エゴ」が不仲の原因

 しかしウィルの考える理想の家族像は、お金や名声などの目に見える豊かさだけで、ジェイダはそんな家族像を求めてはいなかった。

 「家族、妻のため」という口実で、自分の追い求めるエゴ(利己的な考え)を他人に押しつけていたことが、ジェイダが不満を募らせた要因だったという。

 ジェイダの不満が爆発した誕生日パーティーは、そんなウィルの「バカバカしいエゴのかたまり」を象徴する出来事だったと、ウィル本人がジェイダから言われた言葉を振り返り、反省の色を見せた。

それでも「離婚」しなかったウィルとジェイダ

 そんな誕生日をきっかけに、完全に冷め切ったウィルとジェイダの関係。それでも2人が離婚しなかった理由に、本物の絆を感じさせられる。

画像1: それでも「離婚」しなかったウィルとジェイダ

 誕生日の出来事以降、たびたび離婚のウワサが報じられたウィルとジェイダだけれど、実際には、ジェイダは「離婚を考えたこともなかった」といい、ウィルも「離婚は選択肢になかった」と、夫婦の関係が崩壊してもなお、固く結ばれた絆があったことを明かした。

 「僕は離婚するよりも悪い方向に考えて途方に暮れていた。僕たちの結婚生活は破綻したけど、また元に戻った。新しいルールを作って、まったく別の関係へと再築しなきゃいけなかった」と語ったウィル。

画像2: それでも「離婚」しなかったウィルとジェイダ

 最後にウィルは、「理想の関係を築くには、人と人とのつながりがなければいけない」と、物理的な豊かさだけでは夫婦の幸せは手に入れることができないことを改めて語り、「ウィル・スミスというキャラクターがいて、その裏の奥底は、ジェイダに認めてほしい少年がいる。もしジェイダが認めてくれないと、暴走してしまう」と、ジェイダへの無限大の愛を表現した。(フロントロウ編集部)

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