2015年に活動を再開したブラック・アイド・ピーズが、新曲「ドープネス」のミュージックビデオを公開した。ファーギーは参加していないものの、韓国のラッパーCLがフィーチャリングされた。

 ファーギーの脱退説後、独立記念日に4人で写った写真を投稿したことで、再結成がウワサされていたブラック・アイド・ピーズ(以下、BEP)。そんななか公開された新曲「ドープネス」のミュージックビデオには、ある1人の女性の姿が。

 その正体は、やはりファーギー?…ではなく、アジアを中心に高い人気を誇る韓国人ラッパーのCL(シーエル)。CLは、今年2月に開催された平昌オリンピックの閉会式で、パフォーマンスを担う大役を任されるほどの大物女性ラッパー。

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 ブラック、ホワイト、ゴールドを基調にしたシックなミュージックビデオでは、70年代を彷彿とさせるレトロなファッションに身を包んだ4人が、強盗を働き、盗んだお金を若者たちに授けるダークヒーローを演じる。

画像: The Black Eyed Peas - DOPENESS ft. CL www.youtube.com

The Black Eyed Peas - DOPENESS ft. CL

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 「ドープネス」が収録されているアルバム『マスターズ・オブ・ザ・サン VOL.1』は、アメリカをはじめ世界に広がる銃や人種問題、SNSの影響問題などに訴えかける、ポリティカルなアルバムとなっている。(フロントロウ編集部)

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