7月に薬物過剰摂取で緊急搬送されて以来、病院での治療を経て専門のリハビリ施設に入所していたシンガーのデミ・ロヴァート(26)がロサンゼルス市内である男性とデートを楽しむ姿が目撃された。
90日間の治療期間を終えたデミが、パンクな雰囲気の男性と一緒にビバリーヒルズにある人気日本食レストラン「マツヒサ」を訪れ、時折テーブルの上で手をつなぎ合ったりしながら寿司ディナーを楽しむ様子がパパラッチのカメラに激写された。
デミが親密そうにする様子が目撃された男性の正体は、人気ストリート系ブランド「Enfants Riches Deprimes(アンファン・リッシュ・デプリメ)」のデザイナー、ヘンリー・レヴィ。
フランス語で「憂鬱な金持ちの子供たち」を意味するヘンリーのブランドは、「フレンチパンク」をコンセプトにしたクールでチョイ悪なデザインのアイテムがセレブにも人気となっている。
ヘンリーが運転する車でレストランに到着したデミは、とても健康そうな様子で、ディナーの最中は始終笑顔。会話の最中には声を上げて楽しそうに笑う場面もあったという。
この数日前には、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドでハロウィンイベントを楽しむ姿が複数のファンによって目撃されていたデミ。そんな彼女について、関係者は「デミは数日前にロサンゼルスに戻ってきました。今のところ、調子は良好のようですよ」と米Peopleに証言している。
ヘンリーとのデートが目撃された週末には、ビバリーヒルズの高級スパを訪れており、デミは、自分を労りながらゆっくりと日常生活に戻ろうとしているようだ。(フロントロウ編集部)