カーディ&チャンス、旬なラッパーがホストする番組
Netflixの新番組『Rhythm+Flow(リズム+フロウ)』のホストとして、カーディ・Bとチャンス・ザ・ラッパー、T.I.の3人のラッパーが出演することが発表された。
同番組は1年以上前からNetflixが温めてきたもので、ヒップ・ホップミュージックに特化した音楽オーディション番組になるという。
そんな同番組のエグゼクティブ・プロデューサーには、ジョン・レジェンドの名前が記されており、カーディ、チャンス、T.I.に加えて、プロデューサーという立場でジョンもこの番組に携わることになる。
Netflixがオリジナルコンテンツとして制作している、『RAPTUREヒップホップの世界』などのヒップホップやストリートカルチャーにフォーカスした番組や、『クィア・アイ』や『アイ・アム・ア・キラー~殺人鬼の独白~』などのドキュメンタリー系番組などは、評論家からも定評がある。
『The Voice(ザ・ヴォイス)』や『アメリカン・アイドル(American Idol)』などの音楽オーディション番組が長い間人気を保っていることや、ヒップ・ホップミュージックの人気が最高潮に達している今の流れを受けて、Netflixが満を持して新番組『Rhythm+Flow(リズム+フロウ)』を配信する。
そんな待望の番組にふさわしく、T.I.というベテランラッパーに並んでカーディやチャンスといった旬なアーティストが揃ってテレビ出演することになる。
『Rhythm+Flow(リズム+フロウ)』は、2019年秋の配信を予定している。(フロントロウ編集部)