アシュリーはディズニー時代をどう思う?
『ハイスクール・ミュージカル』のシャーペイ役や『スイート・ライフ』のマディー役などのディズニー・チャンネルの人気番組に出演した女優のアシュレイ・ティスデイル。
そんなアシュレイが、ディズニー・チャンネル時代に演じたキャラクターについて振り返った。
多くのディズニー・チャンネル出身のセレブが当時のことを思い返すと、キャリアとしては世界的に知名度を高めることができた一方で、その時のイメージがいつまでも消えずに、「やらなきゃよかった」と後悔に近い言葉を口にすることもしばしばあるけれど、アシュレイにはこうした感情はないみたい。
「ああいう役を演じることができて光栄に思っているの。あの時代の私がしたかったことだし、『ディズニー・チャンネルに出なきゃ』と思っていたから。『ハイスクール・ミュージカル』でいろんな場所にツアーしたこととか楽しかった」と述べたアシュレイ。
続けて現在33歳になったアシュレイは、「今はその時のイメージなしで私のことを見てほしいと思っているのも事実。キャラクターのイメージから脱却するのが大変だったし、役をもらったとしても人一倍頑張らなきゃいけなかった。でも、当時のキャラクターを嫌いになったりはしないわ。あの時にやったことが大好きだったし、今でも誇りに思っている」と語り、ディズニー・チャンネルを卒業後に苦労したことを明かしつつも、それでも当時の経験を誇りに思うとコメントした。(フロントロウ編集部)