2017年から生活の拠点をポルトガル・リスボンに移し、映画制作と音楽活動に励んでいるシンガーのマドンナ。今年8月に60歳を迎えた彼女が、6人の子供たちの最新の姿を写した貴重な一枚を公開した。
欧米では家族団らんの休日として親しまれている「サンクスギビング・デー(感謝祭)」の週末を、マドンナ一家は今年は以前から愛着のあるマラウィ共和国で過ごすことに。
マドンナは、サンクスギビング・デーを一緒に過ごすために久々に集結した、実子である長女のローデス(22)と長男のロッコ(18)、2006年にマラウィ共和国から養子として迎え入れた次男のデヴィッド(13)、2009年に同じくマラウィ共和国から養子に迎えた次女のマーシー(12)、そして2017年2月に再びマラウィ共和国から養子に迎えた双子の姉妹エスターとステラ(6)が仲良く肩を寄せ合う写真をインスタグラムに投稿した。
左から:ステラ、マーシー、ロッコ、ローデス、エスター、デヴィッド。
マドンナはこの写真にこんなコメントを添えて子供たちへの感謝の気持ちを表現。
「私がこの世で一番感謝しているもの! 子供たちのおかげで私はここまでやってこられたし、自分が通り抜けるとは思ってもみなかったいくつものドアを開けさせてくれたわ。どんな名声や富、記録も私にとって一番大切なこの宝物の価値にはかなわない」
写真にはマドンナ自身は写っていなかったものの、マドンナの母親としての子供たちへの深い愛が伝わる1枚となった。(フロントロウ編集部)