リアリティスターのキム・カーダシアンが、2007年に流出した「セックステープ」を撮影した際に、薬物を使用して興奮状態にあったことを明かした。(フロントロウ編集部)

“最初の結婚”と“SEXテープの撮影”に共通点

 キム・カーダシアンが、つい先日アメリカで放送された超人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のなかで過去の薬物使用を告白。バツ2のキムにとって最初の結婚と、2007年に流出した「セックステープ」を元彼と撮影した時に、薬物でハイな状態になっていたことを明らかにした。

画像: “最初の結婚”と“SEXテープの撮影”に共通点

 「初めて結婚した時は、エクスタシーを摂取した直後だったの。最初のね。1度目のエクスタシーで私は結婚をした。そして、次にエクスタシーを摂取した時には、セックステープを撮影したわ。薬物に手を出すたびに、とてつもなく悪いことが起こる」

 姉のコートニー・カーダシアンの元パートナーで、現在もカーダシアン家と家族のような関係にあるスコット・ディシックから、過去の薬物使用に関するウワサを聞かれ、正直に真実を打ち明けたキム。

画像: セックステープを流出させた元彼のレイ・ジェイと。破局後に、問題の動画をレイが“アダルトビデオ”として売り出したことで、その存在が世に知られることとなった。

セックステープを流出させた元彼のレイ・ジェイと。破局後に、問題の動画をレイが“アダルトビデオ”として売り出したことで、その存在が世に知られることとなった。

 衝撃のカミングアウトに驚いたスコットから「あのセックステープを撮影した時、君はハイだったの?」と聞かれたキムは、「ええ。みんなそのことを知ってるわ。(あの動画のなかで)私の顎はずっとガクガク震えていたもの」と答えると、スコットと同じく“信じられない”といった様子で話を聞いていた義父妹のケンダル・ジェンナーに対して、こう続けた。

 「(まだ幼かったから)ケンダルは何も知らないわよね。でも、私にもワイルドな時期があったのよ。10代の後半くらいかしらね。もちろん今はあの頃とは全然違うけど、今でも楽しんでるわよ。あ、“楽しむ”って変な意味じゃないからね。私の人生はつねにパーティーって意味」

 キムのように、10代の頃に少々荒れていた時期があったという人は多いはず。薬物には絶対に手を出してはならないが、2度の失敗を経験して学ぶことも多かったのだろう。今やキムは5人姉妹のなかで、最も真面目な優等生として知られている。(フロントロウ編集部)

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