セレブライフをSNS投稿して「パパがいる」と言われる
オーストラリア出身のモデルであるベル・ルシアが、インスタグラムに寄せられた批判コメントをストーリーで公開して、外見だけで人を判断するアンチ派にむけて疑問符を投げかけた。
100万人を超えるフォロワーを抱えるインスタグラムのアカウントを持っている現在24歳のベルは、日ごろから世界各国の高級ホテルに滞在した時の写真や、そのグラマラスなボディを活かして水着やランジェリー姿を投稿していることから、一部のアンチ派から、仕事をせずに豪華なセレブライフを送る自分をひけらかしていると、批判されることがあるという。
そんななか、ベルが先日投稿した写真によって新たな批判が寄せられている。
その写真とは、高級車メルセデスベンツの自動車をプレゼントされたように見えるもの。
コメント欄には「セクシーなだけでベンツがタダでもらえる」「“パパ、ポニーが欲しいの”」といった、まるでベルがパパ活(※)をしているかのような嫌味コメントが寄せられた。
※女性が男性から金銭的な援助を得る活動のこと。
これに対して、ベルはコメントを全面否定。「どうして外見だけで人を判断するの」というコメントともに、アンチ派に返信した長文コメントのスクリーンショット写真を公開して憤りをあらわにした。
「私のものにお金を払ってもらったことは一度もありません。これは、旅費やフライト、車、ハンドバッグなどを含めてです。私は毎日モデルとして違うブランドのために人一倍働いています。約10年間モデルをしていますが、学校に通っている時も一生懸命働いていました。両親や彼氏が金銭面でサポートしてくれたことは一度もないし、正直に言えば私が旅費などを負担して彼らをサポートしてきました。モデルとして毎日働く前は、看護学校に通いながら、出来る限りモデルの撮影をして、バーで働き、子供のパーティーのお手伝いをして、マクドナルドで働き、ウェイトレスもしていました。外見だけで判断しないで」
モデルとして一生懸命働いてキャリアを積んでいるのに、冷たい言葉を浴びてしまうベルは、外見だけで物事を判断する人々へ苦言を呈した。(フロントロウ編集部)