ヒルトン一族の令嬢パリス・ヒルトンが、自宅で開いたパーティーに来ていた男性客が酩酊状態にもかかわらず、自ら車を運転して帰ろうとしていることを知って取った行動に称賛の声が集まっている。(フロントロウ編集部)

何かが起きる前に“阻止”

 世界的セレブのヒルトン一族の令嬢で、現在は実業家やDJとして活躍するパリス・ヒルトンが、先日、自宅で開いたパーティーに招待した男性客がいわゆる「飲酒運転」をして家に帰ろうとするのを阻止するために、この男性の車の鍵をわざと隠していたことがわかった。

画像1: 何かが起きる前に“阻止”

 米TMZによると、車に乗ろうとした時に鍵がないことに気がついた男性は、酒に酔った状態だったにもかかわらず、自ら警察を呼び、パリス宅の家政婦に「鍵を盗まれた」と窃盗被害を主張。しかし、実際に男性から鍵を盗んだのは、ほかならぬパリス本人だった。

 警察関係者がTMZに明かした話では、パリスは酩酊状態にあった男性が車の運転をできないように鍵を隠したことを含む、事の一部始終を警察に説明し、警察もパリスの話に納得するかたちで事なきを得たという。

画像2: 何かが起きる前に“阻止”

 じつは、2006年に飲酒運転で逮捕されたことがあるパリスは、当時、もし誰かを傷つけたり、殺してしまったりしていたら、「恐らくこの先生きていくことができなった」と語るほどショックを受け、自身の愚かな行動を悔いていた。

 その出来事を教訓に、今は自分だけでなく、周りの人たちも飲酒運転をすることがないように目を光らせているよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.