ディズニーが制作する実写版『ピノキオ』で、ピノキオの生みの親であるゼペットじいさんを、オスカー俳優のトム・ハンクスが演じる可能性が浮上している。(フロントロウ編集部)
実写化に向けてキャスティングが本格化
実写版の制作が進められているディズニーの名作アニメ映画『ピノキオ』で、主人公のピノキオの生みの親で人形職人のゼペットじいさん役にトム・ハンクスの名前が挙がっていることを、米The Hollywood Reporterほか複数のメディアが報じている。
これまで数多くの大ヒット映画で主演を務めてきたトムは、じつはディズニーとの関係が深く、ディズニーの傘下にあるピクサーが制作する映画『トイ・ストーリー』シリーズで長年ウッディの声を務めているほか、2013年公開の映画『ウォルト・ディズニーの約束』では、ウォルト・ディズニーを演じた。
ちなみに、The Hollywood Reporterによると、トムはまだ“交渉中”の段階だそうで、正式に決定したわけではないという。(フロントロウ編集部)