「ヨリを戻して」必死の求愛にカーディはドン引き
12月初旬、カーディ・Bが夫で娘カルチャーちゃんの父親であるオフセットとの関係が崩壊し、離婚を検討中であることをインスタグラムに明かした。
わずか1年足らずで結婚生活に暗雲がかかったカーディとオフセット。離婚報道があった後には、オフセットが不倫していたことが発覚し、不倫相手がカーディに宛てて号泣しながら謝罪の言葉を口にした。
それからというもの、オフセットはツイッターに「カーディが恋しい」と発言したり、インスタグラムに「謝ります。愛してる。許してくれると嬉しい。僕の誕生日の願いは君を取り戻すこと」といった謝罪メッセージを公開したりと、幾度となくカーディを取り戻そうとオープンにアピールを続けていた。
一方のカーディはというと、この発言を受けて、出演した公演で歌詞を言い換えて「離婚する」と宣言し、オフセットの求愛を一蹴。
とはいえ離婚については、カーディは7月に生まれたばかりの愛娘カルチャーちゃんに集中したいという意向から、最終的に離婚するのか、それとも復縁するのか、決めかねていると米Us Weeklyが伝えている。
オフセットのサプライズ求愛作戦
そんな関係の渦中に、カーディが音楽フェスRolling Loudにヘッドライナーとして登場。ブロンドヘアのウィッグにレッドの衣装に身を包んだカーディがステージでパフォーマンスしていると、突然、関係者にも予告なしにオフセットがステージをジャック。
カーディの衣装に合わせたホワイト×レッドで「TAKE ME BACK CARDI(カーディ、ヨリを戻して)」と書かれたフラワーアレンジメントが突然ステージに現れると、オフセットがサプライズ登場。
呆気にとられた様子のカーディは、オフセットの姿が見えるや否や何かを話しかけているよう。
それでも気にせずオフセットは観客の前で、「これだけは直接、世界中の目の前で言いたい、ごめんなさい。愛している。許してもらうために何でもする」と、公開謝罪した。
しかし、オフセットの行動もむなしく、カーディの心に刺さるどころか、むしろ火に油を注いだかのように冷酷な眼差しでオフセットに何か言い放ったカーディ。
結局オフセットはがっくりと肩を落としてステージから退散した。
カーディへの求愛作戦が大失敗に終わったオフセットは、後日ツイッターを更新し、「誤った行動を公けに取ってしまいました。そのために謝罪も公にするしかないと考えました。あいつ(※自分のこと)はただ…キレなくて本当によかったぜ」と、カーディのパフォーマンスを邪魔したことを謝罪した。
今のところすべて失敗に終わっているオフセットの求愛作戦。まったく動じないカーディだけに、オフセットはまだまだ努力する必要がありそう。
ちなみに、オフセットの行動については、一部のカーディのファンから批判的なコメントが寄せられていることから、カーディは「娘の父親をバッシングするのはやめて」とオフセットを擁護した。(フロントロウ編集部)