リル・ヨッティがイメチェンしてこれまでとは違うヘアスタイルに
リル・ヨッティは、2015年にリリースしたデビューEP『Summer Songs(サマー・ソングス)』の収録曲である「One Night(ワン・ナイト)」や「Minnesota(ミネソタ)」が話題になると、一躍注目の新人としてフォーカスされ、翌2016年にはデビューミックステープ『Lil Boat(リル・ボート)』がヒットし、さらにその翌年2017年には待望のデビューアルバム『Teenage Emotions(ティーンエイジ・エモーションズ)』を発表。
2016年にはグラミー賞で最優秀ラップ/サング・パフォーマンス賞にノミネートされ、音楽面でも注目を集めるほか、カニエ・ウェストが手がけるイージー(Yeezy)のランウェイを歩いたり、スポーツブランドのリーボック(REEBOK)と契約を結び広告塔に起用されたりとモデルとしても活躍。そしてその抜群なファッションセンスが買われ、ファッションブランドのノーティカ(NAUTICA)ではクリエイティブディレクターを務め、2019年には日本のブランドであるBAPE®とのコラボも実現し、音楽界だけでなく、ファッション界でも存在感を放っている。
そんなリル・ヨッティのトレードマークといえば、ブレイズヘア。髪の毛の1束1束にクリアなビーズをつけているのが彼のトレードマークだったけれど、最近ヘアスタイルが迷走しているのか、編み込みを解いた姿やツインテールの三つ編み版のようなヘアスタイルにチャレンジしていた。
しかしリル・ヨッティは、もっと大胆にイメチェンしたかったのか、さらにヘアスタイルをアレンジ。その姿がこちら。
@lilyachty NOT DA BAYANNNNNGG SKISKIBDJWBSJSVSHSJJWJWB ##fyp ##foryoupage
♬ original sound - itsjustnyissa
なんとリル・ヨッティはストレートアイロンを使って、ストレートヘアに。この誰も想像出来なかったリル・ヨッティの新しいヘアスタイルは瞬く間に話題となり、SNSを席巻した。ところがリル・ヨッティがこのストレートヘアを楽しんだのは一瞬だったようで、次のTikTokの投稿からは、ブレイズヘアにクリアなビーズをつけたいつもの姿に戻っていた。
@lilyachty Bdusiensoanzjsnxjsjd
♬ original sound - lilyachty
ちなみにリル・ヨッティは長年、赤髪でブレイズヘアにしており、その印象が強かったけれど、赤髪にするためのブリーチで髪の毛が痛みすぎて髪が死んでいたことから地毛の黒にしたという、一般人も共感できる理由で赤髪をやめたとドイツのHighsnobietyで明かしていた。(フロントロウ編集部)