カーディ・Bが公演を中断してまで“修復”したかったものに赤面…。(フロントロウ編集部)
年末年始は世界各国のイベントに引っ張りだこだったラッパーのカーディ・B。ニュージーランドの都市タウランガで開催された音楽イベント「マウント・マウンガヌイ・フェスティバル」に出演したカーディは、たくさんのダンサーたちを従えてパワフルなパフォーマンスを披露し、会場いっぱいに詰めかけた観客たちを沸かせた。
この日、カーディは、フリルが特徴的なグリーンのボディスーツで舞台に登場。キレキレのマイクパフォーマンスにくわえ、ストリッパー時代に培ったダンステクを存分に披露したのだが、約30分間におよんだ公演の中盤、途中で一時、舞台袖に駆け込む場面があった。
その理由は、Tバック状になっていたボディスーツが踊っているうちにグイグイとお尻に食い込み、気持ち悪くて耐えられなくなったから。
「ちょっと一瞬時間もらってもいい? すぐ戻ってくるから! お尻にパンツが食い込んじゃって…なんとかしてくるね!」
そう観客たちに断りを入れたカーディは、お茶目な笑顔を浮かべて小走りでステージを後に。
その後、宣言通りすぐにステージに戻ってきたカーディは、フルパワーで残りのパフォーマンスを行ない、観客たちを熱狂させた。
この自由すぎるカーディの行動には、批判の声も上がるかと思いきや、世間の人々の間では「カーディらしい」、「親近感しかない」と逆に好感度がアップ。
破天荒でお茶目、でもいつも一生懸命なキャラでファン層を拡大し続けるカーディは、2019年もさまざまな話題を提供してくれそう。(フロントロウ編集部)