2019年1月3日(木)ニューヨーク時間に、デザイナーのマイケル・コースが以下のように発言した。
「写真の中に今日のラグジュアリーなトラベラーの安らぎ、自信、そして常識にとらわれないアティチュードを感じ取ってほしい。24時間365日、多忙な日々を送っている人たちのなかには、私たちのコレクションでみせる女性達がいるはずです」ーマイケル・コース
このスプリング2019広告キャンペーンは、デザイナーの象徴的な“ジェット・セット”の感性を現代的に解釈したもの。
同キャンペーンは、フランスのニースにあるホテル、ル ネグレスコのスウィートルームで、モデルのビンクス・ウォルトンを起用し、著名なオランダ人フォトグラファーデュオであるイネス・ヴァン・ラムスウィールドと、ヴィノード・マタディンによって撮りおろされた。
ホテルの贅沢で遊び心あふれるインテリアは、ブランドの象徴であるグラマーと安らぎの融合と重なり、今日のジェット・セット・スタイルを表している。
「私はいつもファッションがどのように人々の気持ちを底上げするのかを考えるのが大好きです。このコレクションは、楽観性やロマンス、そして喜びのすべてを表現しています。
レディ・トゥ・ウェアはゆったりとしたデザインに華やかさを兼ね備え、 手描きの花柄から折衷的なアニマルプリントまで、鮮やかな色彩と大胆な模様は、サーフ風のシルエットやメタリックなブロケード、ロマンティックなアイテムと組み合わせて、世界中どこでも活躍するワードローブを創り出します。マイケル・コース コレクション史上初のビーチクラブのトートバッグをはじめ、世界各地のリゾートの手描きイラストが施されたトートバッグなどのアクセサリーは、都会の喧噪の中にバケーションのアティチュードをもたらします」ーマイケル・コース
このグローバルキャンペーンは1月に発表し、雑誌、屋外メディア、デジタル、ソーシャルメディアなどで展開される。
(フロントロウ編集部)