1月9日に37歳の誕生日を迎えたイギリス王室のキャサリン妃。この日、公務として1人でロンドンにある救急ヘリの基地で行なわれたチャリティイベントを訪れたウィリアム王子が、妻キャサリン妃のバースデーについてお茶目なジョークを披露する場面があった。
イベントに参加した幼い子ども2人が、キャサリン妃に宛てた手作りのバースデーカードをウィリアム王子に託し、「キャサリン妃に渡して欲しい」とお願い。
するとウィリアム王子は、こんなジョークで返し、その場を和ませた。
「君たち、(キャサリン妃の誕生日を)よく覚えていたね! 僕は今朝思い出したから、ぎりぎりセーフかな」
“危うく妻の誕生日を忘れるところだった”という、まるで一般のお父さんが繰り出しそうなジョークをスマートに披露したウィリアム王子に、その場の空気が一変。会場は温かい笑い声に包まれていた。
その様子を撮影した動画がコチラ。
William accepting a card at @LDNairamb for wife Kate on her birthday: “Well done for remembering. I did remember this morning, so that was ok.” pic.twitter.com/OcMgHc4sJp
— Emily Nash (@emynash) 2019年1月9日
ちなみに子供たちが手作りしたバースデーカードの中身はこんな感じになっており、可愛らしい出来栄えにウィリアム王子も「すごく可愛いね。本当にありがとう」とキャサリン妃に代わってお礼の言葉を口にしていた。
2017年に王族としての任務にフォーカスすることを発表するまでは、救助ヘリのパイロットとして活躍していたウィリアム王子は、この日、ロンドン救急ヘリのヘリコプターを操縦して見せる場面も。
自分の誕生日はあまり気にしていないものの、ケーキやお菓子が大好きな長男のジョージ王子や長女シャーロット王女、そして次男のルイ王子を喜ばせるために、ケンジントン宮殿内でバースデー・ティーパーティを開いたというキャサリン妃。自宅に戻ったウィリアム王子が、一体どんな方法でキャサリン妃のバースデーをお祝いしたのか気になるところ。(フロントロウ編集部)