その答えは…
2019年のグラミー賞に主要部門3部門を含む計7部門にノミネートしている人気ラッパーのドレイク!
現地時間1月26日の深夜、ロサンゼルス市内にあるマクドナルドの店舗を訪れたドレイクは、当夜カウンターで接客をしていた女性店員2人に、チップとしてなんと1万ドル(約109万円)ずつを現金でプレゼント。
どういった流れでドレイクが多額のチップを店員たちに渡すことになったかについては不明だが、屈強なボディガードに付き添われたドレイクが女性店員と何やら雑談をする様子を撮影した写真をその場にいた大学生の男性がツイッターに投稿。
「今、マクドドナルドでドレイクに遭遇したんだけど…クレイジーだ」、「女性店員2人に1万ドルずつチップを渡してた…しかも現金で」と報告すると、これがみるみるうちに拡散され、ドレイクの驚きの行動が世間に広く知られることとなった。
ドレイク本人もその後、自身のインスタグラムで友人と一緒にマクドナルドを訪れる様子を収めた写真を公開しており、服装が一致していることから見ても、目撃者の男性の話は決してデマなどではなさそう。
米Esquireによると、2018年の1年間だけで、日本円にして年収50億円以上を稼ぎ出したというドレイク。
同年2月に公開されたヒット曲「ゴッズ・プラン」のMVでは、フロリダ州の貧困層の人々が多く暮らす地域を訪れ、寄付金などに総額1億円以上を費やす様子がドキュメンタリー形式で映し出されたことで話題になった。(フロントロウ編集部)