18歳のときに ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルに最年少で就任してから、高い人気を誇っているテイラー・ヒル。実は、長年ニキビに悩まされているという。対策法を米メディアAllureに明かした。
自分だけでがんばらない
テイラーは14歳のときにスカウトされてモデルデビュー。すぐにファッション誌のカバーモデルを務めたり、ファッションショーに出演したりとひっぱりだこで、メイクの負担やひんぱんな移動、ホルモンバランスの影響で、15歳のあたりからずっとニキビに悩まされてきたという。
ニキビ対策は、「私は敏感肌だから、普段はできることをするだけなの。スキンケアをして、それでもおさまらないときは寝る前にしっかりと顔を洗うようにするわ」と基本的なステップを大切にしているという。
それでも、なかなか消えないのがニキビ。テイラーは、ロサンゼルスにあるドクター・ダイヤモンドのクリニックで行うレーザーフェイシャルがお気に入りで「肌の表面だけでなく、その下まで届いて肌を癒してくれる。レーザーフェイシャルは効果があると感じるの」と、頼りにしているという。どうしても治らないニキビは、ときにはクリニックや皮膚科などプロの手に頼るのが良さそう。
最終的には、受け入れる!
テイラーは過去に、スッピンでしかもニキビのあるセルフィーを投稿。テイラーでさえスッピンはニキビがあって完璧じゃないという真実にファンは勇気づけられたが、テイラーは「ニキビが写っていたのは偶然だったの。というよりも、ニキビがあるかどうか全然気にしていなかったの。見た人が『希望をありがとう!』と反応するから、え?何のこと?あぁ、あるわねって(笑)」
ニキビのために、プライベートではできることをして、プロの手にも頼っているテイラーは、「それでもまだニキビがあるなら、それも人生の一部と受け入れるわ。私は人間だし、女性でいることは大変なこと。私は完璧じゃないし、完璧になろうとも思わないわ」とコメント。
テイラーのように、ニキビ対策をしながらも神経質になりすぎず、どうしようもないときは堂々と受け入れるぐらいのスタイルが、肌にも優しそう。(フロントロウ編集部)