クイーンオブポップとして知られるマドンナ。その個性的な衣装はデビュー時から注目の的で、特にファッションブランドのジャン・ポール・ゴルチエによってデザインされたコーンブラはマドンナの代名詞でもある。
また、娘ロージーとのファッションブランドであるマテリアル・ガールのプロデュースも手がけていて、その発表の場では、ローデスの母親そっくりのパンクスタイルも話題に。
そんなマドンナが、高校の卒業式のために自分で作ったというドレスの写真を公開。気になるその洋服がこちら。
このドレス、今のマドンナからは想像もつかないぐらい大人しいテイスト。意外なドレスについてマドンナは「見てよ、この裂けてもないし、ひざも見せてないこのドレス!パパのチッコーネはとても厳しい人だったの」と、笑い泣きしている絵文字も添えてコメント。
ドレスは姉のポーラと一緒に作ったという。当時はドレスを買うお金がなかったことを明かしつつ、「お店でドレスを買えるお金がなかったことを恥ずかしく思ったこともあるけれど、今はミシンの使い方を学べて良かったと思っているわ」と語るマドンナ。
何事も自分で作り出すその強い意志が、マドンナのあの唯一無二のスタイルを作り上げたのかもしれない。(フロントロウ編集部)