キアヌがオファーされたマーベル映画は…?
『マトリックス』や『ジョン・ウィック』などの映画に出演する俳優のキアヌ・リーブスに、世界的に注目されるマーベルMCU映画への出演がオファーされていたことが明らかになった。
キアヌがオファーされたのは、なんと、MCUで史上初めての女性ヒーローの単独映画となることで大きな注目が集まる映画『キャプテン・マーベル』。
同作でキアヌには、スターフォースのリーダー格となるヨン・ログという大役の依頼が届いたのだが、自身が主人公を務める『ジョン・ウィック3:パラベラム』のために最終的に出演を断ったと、アメコミに精通している業界関係者のチャールズ・マーフィーが暴露した。
そしてその代役として起用されたのが、ジュード・ロウだったというのだ。
『キャプテン・マーベル』におけるジュードの役柄は公式には発表されていないけれど、ブリー・ラーソン演じる主人公キャロル・ダンバースの上司としてスターフォースのリーダー格を演じることはわかっている。
MCUに出演する俳優陣といえば、ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンといった人気俳優をメインキャストに、脇役だけでもナタリー・ポートマンやレイチェル・マクアダムス、カート・ラッセルといった賞レース常連俳優・大御所俳優が配役される。
興行収入も世界レベル、出演するだけでキャリアの株があがるMCU映画は、普通なら多くの俳優ならば出演を切望するもの。
しかしキアヌは、自身が主人公を務める『ジョン・ウィック』シリーズを優先した。
とはいえ、以前キアヌはヒュー・ジャックマンが演じた『X-MEN』のウルヴァリン役に興味を示しており、このタイミングでディズニーが新たなウルヴァリン役を探す説が浮上。
こうしたタイミングが重なったことから、ほかのキャラクターでキアヌがMCU映画に起用されることを期待するファンの声も多い。(フロントロウ編集部)