20年ぶりに「あの曲」を披露して号泣
ジャネット・ジャクソンが2017年から欧米諸国を回っている、「ステイト・オブ・ザ・ワールド(STATE OF THE WORLD)」が大陸を飛び越え日本に!ジャネットにとって3年ぶりとなる来日公演が行なわれる。
同ツアーは、2016年に計画していたがジャネットが当時の夫ウィッサム・アル・マナとの第1子を妊娠したことで中断になったアンブレイカブル・ツアーが再開されたもの。
2017年1月3日に男の子のエイッサ君を出産したジャネットは、同年9月からのツアーに戻るために約30キロの減量に成功。
アンブレイカブル・ツアーからステイト・オブ・ザ・ワールドに名前を変更して、出産後初となるツアーをはじめた。
そんなステイト・オブ・ザ・ワールド・ツアーの最後の公演場所として、ジャネットがここ日本に戻ってくる。
来日公演は3年ぶり、日本武道館での公演は約20年ぶりになるジャネットのツアーでは、これまた約20年ぶりに、「ある曲」が披露される可能性がある。
その曲とは、自身が経験したDVについて歌った「ホワット・アバウト(What About)」。
1999年のライブ以降、同曲をパフォーマンスしてこなかったジャネットが、同ツアーの米テキサス州ヒューストン公演で約20年ぶりに披露。
久しぶりに「ホワット・アバウト」を披露したジャネットは演奏後に「これは私です」と涙しながら訴えたことで大きな話題になった。
それ以降、同ツアーでは何度か同曲がセットリストに盛り込まれた。
ジャネットにとって思い入れの深いこの曲をツアー最後となる日本公演で聞くことが出来るのか、その答えは2月10・11日の来日公演で確かめてみて。
『JANET JACKSON STATE OF THE WORLD TOUR 2019』
2019年2月10日(日)、2月11日(月・祝)
会場:東京都 九段下 日本武道館
料金:GOLD席30,000円 SS席18,000円 S席15,000円 A席12,000円
(フロントロウ編集部)