映画『ボヘミアン・ラプソディ』で恋人同士を演じ、プライベートでもカップルのフレディ・マーキュリー役のラミ・マレックが、メアリー・オースティン役のルーシー・ボイントンとの相性を明かした。(フロントロウ編集部)
ラミがルーシーへの思いを表現
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を熱演したラミ・マレックが、サンタバーバラ国際映画祭でアウトスタンディング・パフォーマー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた時に、フレディが愛するメアリー・オースティン役を演じた恋人のルーシー・ボイントンとの役者としての相性を語った。
「フレディ・マーキュリーを演じるという骨の折れるような任務では辛い時もありました」と、撮影時に直面した大きなプレッシャーを振り返ったラミ。
そのうえで、「僕はたくさんの愛をもらいました。多くを得ることが出来ました。僕よりカットが少ない人もいます。ルーシー・ボイントンのような女優は、僕が彼女の瞳を見つめた時、『もう演じなくていいんだ。何もしなくていいんだ』と感じた。彼女の演技はとても落ち着いていて、全身全霊を打ち込んでいる」と、自然体で演技ができたラミとルーシーの相性の良さをアピール。
ラミは1月のパームスプリング国際映画祭で、ブレイク俳優賞に輝いた時にも受賞スピーチで、「ありがとう、ルーシー・ボイントン。君は僕の味方であり、僕の自信なんだ、マイ・ラヴ。本当にありがとう」と、ロマンチックな愛のメッセージを送っていた。(フロントロウ編集部)