ウェストミンスター・ドックショーで、新たなスターが誕生した。競技では負けたのに、最高賞に輝いた犬よりも大きな話題を奪った犬とは?(フロントロウ編集部)

 先週末にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで催された、世界3大ドッグショーの1つ、ウエストミンスター・ケンネル・クラブ・ドッグショー。143回目となった2019年はワイヤー・フォックス・テリアのキング君が最高賞に輝いたのだが、そんな栄冠の裏で、あるスターが誕生していた。

 そのスターとは、ビション・フリーゼのウィンキーちゃん。雲のような白いフワフワ感がかわいいウィンキーちゃんは残念ながらアジリティー競技で敗退してしまったのだが、挑戦中に、会場中のハートを奪って勝者キング君と負けない話題を集めた。

 観客をうならせたウィンキーちゃんの魅力は、彼女のマイペースぶり。世界最高の大舞台でありながら、ちょこちょことのんびり歩いて障害物を進んでいくウィンキーちゃん。このマイペースぶりには会場中から笑いがあがり、「ウィンキー!」とあちこちから声援が。

 さらになんと、観客席の目の前のアジリティーを通過した時には、観客席の方を向いてポーズ。奇跡か、偶然か、それともこれもウィンキーちゃんの才能の内なのか?観客席からはドッと歓声があがった。

 大会の映像を見ていた視聴者からは、「この高飛車なお嬢様を応援する」「ウィンキーは最低2000ドルは払わないとベッドから出てきてくれないだろう」などといったコメントが殺到。

 最終的に92個のファウルと共に100秒を超えてゴールしたウィンキーちゃん。大会には負けてしまったけれど、この日のウィンキーちゃんは間違いなく輝いていた。(フロントロウ編集部)

この記事を気に入ったら、「FRONTROW」のfacebookページをいいね!する

This article is a sponsored article by
''.