ベビーシャワーが開催
夫ヘンリー王子をイギリスに残し、2月15日から5日間の日程で母国アメリカ・ニューヨークを訪れているメーガン妃。
当初、旅の目的は、親しい女友だちと出産前最後の交流を図るためと伝えられていたが、じつは、真の目的は友人たちがメーガン妃とお腹の中のベビーのためのベビーシャワー(出産前のお祝いパーティー)を開くためだったことが判明。
米現地時間の火曜日に、ニューヨークのアッパーイーストサイドにある5つ星ホテル「The Mark Hotel (ザ・マーク・ホテル)」でベビーシャワーが行なわれた。
デコレーションに使われるとみられる大量の花束や、贈り物のベビーベットなどが次々とホテル内へと運びこまれるなか、メーガン妃が同ホテルにやってくると聞きつけたパパラッチや、彼女の姿をひと目見ようと集まった一般人で玄関前はちょっとしたパニック状態に。ニューヨーク市警が警備にあたるなど、物々しい雰囲気となった。
『SUITS/スーツ』共演者の贈り物に“性別のヒント”が?
メーガン妃のごく親しい友人だけが集められたというベビーシャワー。最も早く会場入りしたゲストの1人となったのは、メーガン妃が女優時代に出演したドラマ『SUITS/スーツ』で共演した女優のアビゲイル・スペンサーだった。
プライベートでも深い親交があり、5月に行なわれたロイヤル・ウェディングにも参列していたアビーは、この日、メーガン妃とベビーへの贈り物が入っているとみられる手さげ袋を持参。
この袋に入っていたデコレーション用の薄紙の色に世界中のロイヤルウォッチャーたちの目が釘づけになっている。
ごらんの通り、薄紙の色は「ブルー」。
海外のベビーシャワーでは、生まれてくるベビーの性別が分かっている場合、それに合わせてパーティーのデコレーションやプレゼントの包装の色を選ぶことが多いが、その場合、男の子は青や緑の寒色系、女の子はピンク系や赤などの暖色系がチョイスされる傾向がある。
もしもその法則にのっとっているとしたら、アビーが持参したギフトの包装には「ブルー」が使われているため、メーガン妃のお腹の中にいる赤ちゃんは“男の子”だと推測できると、たくさんの人々が興奮しているのだ。
メーガン妃は兄嫁のキャサリン妃と同じく、ベビーの誕生まで性別は明かさない方針だが、じつはすでに性別が分かっており、アビーを含む親しい友人には伝えているという可能性も?
しかし、ベビーの性別を判断するには、ギフト包装に使われた数枚の紙きれの色だけでは証拠としては不十分すぎるうえ、会場内に搬入された花の色はピンクやオレンジといった春らしい暖色系だった。なかには、女性らしさの象徴と言われる桜の花の枝を束ねたものも含まれており、やはり、ブルーの包装紙だけでは決め手にはならない。
以前、公務中に出会った一般市民から「女の子が生まれるといいですね!」と声をかけられたヘンリー王子が「僕もそう思います!」と答え、女の子が欲しいと思っていることを明かして話題となったが、メーガン妃とのロイヤルベビーの性別は一体どちらになるのか。その答えは、4月下旬にも誕生すると言われるベビーの誕生を首を長くして待つしかない。(フロントロウ編集部)