ラテン系人気シンガーのベッキー・Gが、新曲「LBD」のミュージックビデオを公開した。

 ラテン・ミュージックが大流行しているなか絶大な人気を誇るラテン界の女王ベッキー・Gが、新曲「LBD」のミュージックビデオを公開した。

画像: Becky G - LBD (Official Video) www.youtube.com

Becky G - LBD (Official Video)

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 赤と黒を基調にセクシーな仕上がりの今回のミュージックビデオ。アルバムカバーでも同様に、赤の背景に合わせて黒のミニワンピースを着たベッキーが描かれている。

画像: アルバムカバー

アルバムカバー

 しかし一番気になるのが、曲のタイトルの意味。じつは「LBD」はLittle Black Dressの頭文字をとっていて、日本語では「ブラックのミニワンピース」を意味している。曲中にも「私がブラックのミニワンピースを着る度に、あなたが私を必要とすることを知っているわ」という歌詞があり、出かけるときに準備万端な自分の姿を見たときの、自信たっぷりなあの気分を歌ったのが「LBD」なんだとか。

 このカバーデザインを見た瞬間、ビビっと何かを感じたベッキーが「これと全く同じドレスを作らなきゃ」と提案し、オーダーメイドで作られたブラックのミニワンピースを実際にミュージックビデオ内で着用している。

 デビュー当時は英語による楽曲が多く、曲調もポップなものが多かったベッキー・G。アーティストとしての方向性をスペイン語がメインのレゲエ・ミュージックへと転換したことで、自分のテイストやスタイルを確立することができたと、テレビ番組『エンターテイメント・トゥナイト』にて語っている。(フロントロウ編集部)

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