今年で6度目のアカデミー賞ノミネートを果たすも、受賞を逃したディズニー映画『魔法にかけられて』などの出演作で知られる女優のエイミー・アダムスが、悲願のアカデミー賞初受賞の夢を打ち砕かれた直後に取った「行動」に称賛の声が集まっている。(フロントロウ編集部)

エイミーがCM休憩のあいだにある人物のもとへ

 米現地時間2月24日、ロサンゼルスのハリウッドにあるドルビーシアターで開催されている第91回アカデミー賞授賞式(Academy Awards)で、助演女優賞にノミネートされた映画『バイス』のエイミー・アダムスが、惜しくも受賞を逃した直後に取った「行動」がまさに“お手本にすべき姿”として、ファンから称賛されまくっている。

画像1: エイミーがCM休憩のあいだにある人物のもとへ

 今回のノミネートを含めて、これまでアカデミー賞に6度もノミネートされながら、一度も受賞を果たしていないことから「無冠の女王」の異名を持つエイミー。本人だけでなく、大勢のファンも「今年こそは…」と願っていたはずだが、助演女優賞の座に輝いたのは映画『ビール・ストリートの恋人たち』の女優レジーナ・キングだった。

画像2: エイミーがCM休憩のあいだにある人物のもとへ

 またしてもオスカーを手にすることができなかったエイミーだが、すぐに気持ちを立て直し、CM休憩中に“ある人物”のもとへ。

 その人物とは、会場でレジーナの受賞スピーチを聞きながら涙を流していたレジーナの母。

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 CM休憩が始まると同時にすかさず席を立ったエイミーは、迷わずレジーナの母のもとへと向かうと、ハグ&握手を交わし、レジーナの受賞を祝福。エイミーが具体的にどのような言葉をかけたのかはわからないが、素直に相手の受賞を喜ぶ彼女の人柄の良さが表れたこの行動に、称賛の声が集まった。

(フロントロウ編集部)

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