元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードの息子で19歳のモデル、プレスリー・ガーバーが飲酒運転していたことがわかった。(フロントロウ編集部)
2世モデルのプレスリーが19歳で飲酒運転
事件が起きたのは2018年12月、ビバリーヒルズで早朝4時に運転していたカイア・ガーバーの兄プレスリー・ガーバーが、スピード違反で警察に止められた。
19歳で未成年のプレスリーから酒の匂いを感じとった警察官はその場で、飲酒していないか判断するために直線を歩かせるなどの簡単なテストをした結果、プレスリーがそれに失敗したため、飲酒運転の疑いで逮捕されたが、保釈金を支払うことなく解放された。
そんな事件から約2ヵ月、現地時間6日にロサンゼルス検察が、プレスリーを未成年者による飲酒の軽犯罪と飲酒運転違反で正式に起訴した。米TMZによると事件当時のプレスリーの体内からは、0.08mgのアルコール濃度が検出されたという。
プレスリーが事件を起こしたカルフォルニア州では、成人の場合は0.08mg以上、21歳未満の未成年は0.01mgでアルコール濃度が検出されれば違法行為とみなされる。
プレスリーがもし有罪判決になれば、最大で6ヵ月以下の懲役と10万円以下の罰金が科される。(フロントロウ編集部)