シンガーのジャスティン・ビーバーが、妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が10代の頃にジャスティンではなく別の男性アーティストのファンだったことを知り、そのことをヘイリーに問い詰めた結果…。(フロントロウ編集部)

ヘイリーが過去の“浮気”をジャスティンに謝罪

 今年でデビュー10周年を迎えるジャスティン・ビーバーが、2018年に電撃入籍した妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)がまだ10代前半だった頃、ジャスティンとは別の男性アーティストに熱を上げていたことを知って、ヘイリーにそのことを「謝罪」させた。 

 ジャスティンのファンから妻に“昇格”したことで知られるヘイリーは、今から約10年前の2009年に父で俳優のスティーヴン・ボールドウィンが持つコネとパワーを最大限に利用して、ジャスティンと出会った。そのため、10代の頃からジャスティン一筋の熱狂的な「ビリーバー(※)」だと思われていたのだが…。
※ジャスティンの名字「ビーバー(Bieber)」と、「信じる人、信者」という意味の「ビリーバー(Believer)」をかけ合わせた造語で、ジャスティンのファンの愛称。 

 なんと、当時ジャスティンと並んでティーンに絶大な人気を誇っていた、長男ケヴィン・ジョナス、次男ジョー・ジョナス、三男ニック・ジョナスの3人からなる兄弟バンドのジョナス・ブラザーズに、一時期心移りしていたことが発覚。

 ジョナス・ブラザーズといえば、つい最近、約6年ぶりに再結成をして3月1日にニューシングル「サッカー(Sucker)」をリリースしたばかり。じつは、ジョナス・ブラザーズの公式インスタグラムに新曲発売に関する告知が投稿された際、ヘイリーは「ワオッ。(自分の中にいる)13歳の私が動揺してる」とコメントしていた。

 恐らく、10代の頃にしのぎを削り合ったジョナス・ブラザーズの再結成によって、ヘイリーが彼らのファンであったことを突き止めたジャスティンは、ヘイリーを直接追及。

ジャスティンのインスタグラムのストーリーにアップされた動画。

 上の動画の冒頭で、ジャスティンに「何だって?」と聞かれたヘイリーは、恥ずかしさとうしろめたさで顔を両手で覆いながら、か細い声で「ジョナス・ブラザーズのファンだったの」とあっさり白状。続けてもう一度ジャスティンから畳みかけるように「何だって?え?何?」と聞かれると、「ジョナス・ブラザーズのファンだったの!ごめんなさい!!」と大声で謝罪した。

 動画は、その直後にジャスティンからお仕置きとして体をくすぐられたヘイリーが、「お願いだからもうやめて」と懇願したところで終わる。

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Happy Birthday King Bieber

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偶然、ジャスティンの巨大な壁画を発見し、記念撮影をすることにしたジョナス・ブラザーズ(左ジョー、奥ケヴィン、右ニック)の3人。キャプションには、「誕生日おめでとう、キング・ビーバー」という3月1日に誕生日を迎えたジャスティンへのバースデーメッセージが。

 ちなみに、上の動画に書いてあった「お互い様だね、ジョー(Joe, It's mutual) 」というジョー・ジョナス宛てのメッセージは、彼の婚約者で女優のソフィー・ターナーがかつてジャスティンの大ファンだったことから、「僕の妻は君(ジョー)のことが好きで、君の婚約者は僕(ジャスティン)のことが好きだった」という意味での“お互い様”である。(フロントロウ編集部)

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