女優の仕事と並行して2011年に立ち上げたライフスタイルブランド「オネスト・カンバニー(Honest Company)」の共同経営者として手腕を振るっているジェシカ・アルバ。
ジェシカと言えば、これまで、うなじに入った花モチーフのタトゥー、手首に入ったサンスクリット語で「花」を意味するタトゥー、そして、お尻の割れ目の上に入ったリボンモチーフのタトゥーと、確認されているだけでも3つのタトゥーを体に刻んできたことで知られている。
しかし、これらのタトゥーについて、ジェシカは2016年に行なった米Allureとのインタビューでこんな風にコメントし、後悔をにじませていた。
「もしタトゥーを入れようと考えているなら、ちゃんと考えてから入れたほうがいいわ。18歳と20歳、25歳、30歳では精神的にも感情的にも同じところにいるとは限らない。若い頃には意味があると思っていたものが、5年後に同じ様に大切だと感じられる保証はないんだから。タトゥーは永遠に残るもの。私の体にもいくつか入っているけど、やっぱり以前ほどは気に入ってないもの」
そんなジェシカが最近、新たなタトゥーをゲット。しかもその数は一気に3つ。
彼女がインスタグラムでお披露目したのは、人気タトゥーアーティストのドクター・ウーに掘ってもらった星座をモチーフにしたタトゥーだった。
長女オナーちゃん(10)が双子座、次女ヘイヴンちゃん(7)が獅子座、そして2017年に誕生したヘイズくん(1)が山羊座であることにちなみ、これらの星座をモチーフにした直径3~4cmほどのタトゥーを左腕に入れたジェシカ。
どうやら、タトゥーを入れたこと自体を後悔していたわけではなく、過去に入れたタトゥーのモチーフのチョイスを後悔していたとみられる彼女は、今度は、自分の子供たちにまつわるタトゥーという、おそらく一生後悔することはないであろうモチーフを選んだ。
もしもこれからタトゥーを入れたいと考えている人は、ジェシカの言う通り、モチーフ選びは慎重に。最近では局部麻酔を使うなど、痛くないタトゥーの除去技術も進化しており、一度入れたタトゥーを消すことも昔よりは簡単になったけれど、やっぱり“一生モノ”と考えて、絶対に後悔しないモチーフを選ぶべき。
※この記事では当初、ジェシカの昔のタトゥーの数を4つと記載していましたが、正しくは3つです。
(フロントロウ編集部)