フェリシティが入れた最後のタトゥー
インスタグラムで130万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサーとして人気だった18歳のフェリシティ・トムリンソンが、15日にロンドンの自宅で死亡が確認された。
世界的ボーイズグループのワン・ダイレクション(以下、1D)のメンバーであるルイ・トムリンソンの妹として知られるフェリシティの早すぎる訃報に、1Dファンをはじめ多くの人からの悲しみの声が広がるなか、フェリシティが生前、最後に入れたと思われるタトゥーに注目が集まっている。
すでに複数のタトゥーを入れているフェリシティが、2019年1月31日に新たなタトゥーの写真をインスタグラムに公開。そこには、左腕に6つのアルファベットが並ぶ。
ルイの母ジョアンナの次女であるフェリシティには、合計6人の兄妹がいる。兄ルイ、姉ロティ、年下の双子のフィービーとデイジー、さらに下の双子のドリスとアーネストという兄妹がおり、タトゥーの文字は、「L(ルイ)、L(ロティ)、P(フィービー)、D(デイジー)、D(ドリス)、E(アーネスト)」と、6人の兄妹を表わしている。
トムリンソン家の兄妹は、母親ジョアンナが2016年に白血病で他界してからより一層、絆を深めており、フェリシティは、ジョアンナの死後に家族のイラストをSNSに載せたり、兄妹で写る写真をSNSに投稿したりしていた。
(フロントロウ編集部)