春は陽気で楽しい季節。お花見や新学期などのイベントも多くなる時期だけれど、寒さが戻って体調を崩したり、花粉症で悩んでいる人も少なくないのでは? そんな今の時期にオススメのサプリメントを海外の専門家が紹介!(フロントロウ編集部)

 実は、春は気温の急激な変化や日光量の増減、花粉症などの季節性のアレルギーなどの要因もあって、体調が揺らぎやすい季節。海外の専門家が今の時期に摂ったほうが良いとオススメする栄養素や成分があるので要チェック。食品からは摂りにくいものは、サプリメントを選ぶときの参考にしてみて!

気分を上げる「ロディオラ」

画像1: 気分を上げる「ロディオラ」

 ロディオラは、別名「イワベンケイ」という植物で、気分を向上させたり、疲労感や鬱を軽減する効果があるとしてハーブとして用いられている。

画像2: 気分を上げる「ロディオラ」

 リチャード・ファーシャイン医師は、「ロディオラは何世紀にもわたって使用されてきたハーブ。このハーブを補給することでより高いエネルギーレベルに導き、健康をサポートすることができる」と英メディアByrdieにコメント。春のシーズンは、気温が上がった翌日には雨が続いて冷え込んだりなにかと不安定。季節の変化で気持ちも落ち込みそうなときに「ロディオラ」はとくにオススメなのだそう。

免疫力を高める「ビタミンD」

画像1: 免疫力を高める「ビタミンD」

 ビタミンDは、強い骨や筋肉、神経系、さらには免疫系が正しく機能するために必要な栄養素。鮭、マグロ、サバなどの身や魚肝油に含まれていて、また、日光を浴びることでも体内でビタミンD合成が誘発される。

画像2: 免疫力を高める「ビタミンD」

 ジェフリー・グラッド医師は、「私たちはほとんど日光をブロックする衣服を着ているから、日光量の少ない地域の人や冬の季節を越した際はとくにビタミンDが不足しがち」とコメント。

画像3: 免疫力を高める「ビタミンD」

 ビタミンDが不足して免疫力が下がるとアレルギーが悪化したり体調を崩しやすいため、ミア・フィンケルストン医師は、「私は冬の間は1週間に2回、ビタミンDのカプセルを飲むようにしている」と、サプリメントで補うようにしているという。だけど、「ビタミンDは脂溶性。尿で排泄されないから摂取量にはくれぐれも気をつけて」と注意を促している。

肌のUV対策に「アスタキサンチン」

画像1: 肌のUV対策に「アスタキサンチン」

 アスタキサンチンは、優れた抗酸化力を持つ天然由来の成分。鮭やエビ、カニなどを食べてとり入れることができる。

画像2: 肌のUV対策に「アスタキサンチン」

 ジェフリーは、「アスタキサンチンは抗酸化力について広く研究されているけれど、目や皮膚の健康もサポートすることが確認されているんだ」とコメント。紫外線による肌や目のダメージを抑制する作用が期待できるため、アスタキサンチンが配合されたサプリメントは、屋外のスポーツ用の紫外線対策としても海外で人気。

 万全の体調で過ごせるように、気になるものがあったら参考にしてみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.