『ウォーキング・デッド』×『ストレンジャー・シングス』
マーベルMCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのヨンドゥ役でも知られるマイケル・ルーカーが、映画『Monster Problems(モンスター・プロブレムズ)』で演じるのは、熟練した腕前を持つ狩猟家のクライド役。ジョー・ドーソンという少年にモンスターがはびこる世紀末的な世界でどう生き延びるかを教える役どころで、映画では2人の疑似親子的な関係が描かれる模様だと米Deadlineが報じている。
シリーズ化される可能性があるという本作でメガホンを取るのは、Netflixの人気SFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でプロデュースを手掛けるショーン・レヴィ。『ウォーキング・デッド』×『ストレンジャー・シングス』という人気シリーズのキャスト&スタッフのコラボは、早くもドラマファンをザワつかせている。
マイケル、人気ドラマにも出演
そしてマイケルといえば、人気刑事ドラマ『TRUE DETECTIVE』シーズン3に出演したばかり。
本シリーズはシーズンごとにキャラクターが一新され、異なる事件を追っていくアンソロジースタイルの刑事ドラマ。シーズン3では3つの異なる時代が同時に進行し、米中央部に広がるオザーク高原で起きた残忍な事件が描かれる。
マイケルはホイト・フーズという食品会社を所有する大富豪エドワード・ホイト役を演じ、少女が失踪した事件の鍵を握る人物として2話にわたって登場する。シーズン3は全米で2月末に放送が終了しており、日本での放送日程の発表が待たれる。(フロントロウ編集部)