ヘンリー王子が「シーッ」となだめた瞬間…
先日、英ロンドン西部のアクトンにあるセント・ヴィンセント・カトリック小学校を訪れたイギリス王室のヘンリー王子が、歓迎のセレモニーで出会った犬に対して発揮した「ロイヤルパワー」がスゴすぎると話題になっている。
この日、学校の生徒たちから校舎の外で歓迎を受けたヘンリー王子は、その際、この学校の主任教師が飼っている愛犬のウィニーと対面。
現在、保護施設から引き取った2匹の犬と一緒に暮らすヘンリー王子。犬の扱いには慣れているのか、ウィニーの前に手を差し出して挨拶をしようとしたのだが、ウィニーが興奮状態にあったため上手くいかず。
そこで、尻尾を振って大喜びするウィニーに向かって、ヘンリー王子が人差し指を自分の口の前にあてて「シーッ」とやると…。
なんとヘンリー王子の目をじっと見つめたまま、ウィニーがその場でお座りをしたではないか。
ついさっき会ったばかりのヘンリー王子が「シーッ」とやっただけで、黙ってお座りをするなんて、やはり犬もヘンリー王子が特別な存在だということを理解していたのだろうか。
Prince Harry greets Winnie, the headteacher’s dog at St Vincent’s school, Acton, as he arrives to take part in a Queen’s Commonwealth Canopy project with the children’s Forest school @people #royal #princeharry pic.twitter.com/QM74TIarjm
— Simon Perry (@SPerryPeoplemag) 2019年3月20日
ロイヤルファミリーの人たちと対面する時は、人間でも必然的に礼儀正しくなるものだが、それは犬も一緒のよう。(フロントロウ編集部)