マタニティルックのポイントは“ヘンリー王子の服”
昨年、イギリス王室のヘンリー王子と結婚し、現在待望の第1子を妊娠中のメーガン妃(旧姓メーガン・マークル)が、出産予定日を目前に、自然療法が売りのクリニックをあとにするところをカメラがとらえた。米E!Newsによると、夫妻はこのクリニックで心と体をハッピーにするための、なんらかのセラピーを受けたという。
How are Meghan Markle and Prince Harry handling the pregnancy? With "happiness treatments" and "energy healing." https://t.co/ggSuoP8Hhd pic.twitter.com/HYARuNlBHl
— E! News (@enews) 2019年4月2日
この日、デニム×Tシャツという、めずらしくカジュアルな装いだったメーガン妃が羽織っていたカーキの上着は、じつは夫であるヘンリー王子が数年前に着ていたジャケット。メーガン妃が日頃から愛用しているJ.Crewのものとそっくりだが、比べてみると、色やデザイン、ボタンの位置などが微妙に違うのがわかる。
とくに妊娠後期になると、お腹もだいぶ大きくなり、人によってはむくみも激しくなることから、着るものに悩む妊婦さんも多い。そこでメーガン妃が編み出したのが、サイズが大きくてゆとりがあるメンズもののジャケットをヘンリー王子から借りるという解決策。
ちなみに、昨年初の長期外遊でニュージーランドを訪れた際にも、メーガン妃はヘンリー王子の薄手のダウンジャケットを借りて着ていたことがある。
この時2人が共用していたジャケットは、北欧アウトドアブランド「ノローナ(NORRØNA)」のもので、メンズだけでなくレディーズも展開しているが、メーガン妃がわざわざ袖をロールアップして着ていたことから、ヘンリー王子のものを借りて着ていた可能性が高い。(フロントロウ編集部)