ヒース・レジャー生誕40年
『ダークナイト』シリーズでバットマンの宿敵ジョーカーを演じ、故人としてアカデミー賞を受賞した史上2人目の俳優ヒース・レジャー。1979年4月4日に生まれ、2008年1月22日に28歳で亡くなったヒースは、生きていたら今年40歳になっていた。
そんなヒースの誕生日に、多くのセレブがコメントを残した。
ヒースの旧友で女優のケイト・ボスワーズは、自身のインスタグラムにヒースの白黒写真を投稿。「一緒にLAで騒いでいたのが、そんなに昔のことには思えないね」と始めたケイトは、「本当に、本当に、ヒースが今40歳になってここにいたら、どんなかんじだったのか知りたい。彼がどこまで登りつめていたのか、想像もできない。彼は規格外に特別だった。時間は経ったけど、彼のイメージってティーンエイジャーなんだよね。彼の作品は素晴らしすぎるけど、彼はまだ始めたばかりだった。なににせよ、今日この日に彼を愛した人たちのことを思うと、ヒース、あなたは素晴らしいことを成し遂げたよ」と、今ここにいないヒースに思いを馳せた。
そんなケイトの投稿に、女優のリタ・ウィルソンも反応。「早すぎる死だった。素晴らしい才能だった。これからも愛されていくでしょう。彼の可愛らしい娘もね」と、ヒースの娘マチルダにもメッセージを贈った。
普段はプライベートについて滅多に語らないヒースの元妻でマチルダの母である女優のミシェル・ウィリアムズも、この日ばかりは子育てについて口を開いた。
米トーク番組『Live with Kelly and Ryan(ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン)』に出演し、番組司会者から「ティーンエイジャーを育てているのに、とてもリラックスしているね」と言われたミシェル。予想外のコメントだったのか、ミシェルは爆笑しながら、ヒースとの間に生まれたマチルダはもう13歳と半年になったと話し、「今のところ仲が良いわよ。毎朝、(マチルダに)なにか大きな変化があるか確認しているけどね。まだみたいね」と明かした。
ミシェルは2018年には、「マチルダにはいつも、『あなたのお父さんは、誰も私に才能があるとか、可愛いとか、ファッショナブルだとか思わない時から、私のことを愛してくれたのよ』って話しているの」と米Vanity Fairに明かした。
(フロントロウ編集部)