元スーパーモデルの母ヨランダ・ハディッドが出演するリアリティ番組にわずか15歳で出演し、コーディー・シンプソンやジョー・ジョナス、ゼイン・マリクといったセレブとのロマンスを経験し、一流モデルとしての地位を確固たるものにしたジジ・ハディッド。
若い頃からスポットライトの下で暮らしてきたジジが、米Varietyのインタビューで涙を流しながら有名でいることの苦悩を語った。
「有名でいることは、人生がコントロールできなくなる感じ。タフなことだと思う。だって、みんながあなたをジャッジするんだから。みんながニュースを作って、誰かの小さな出来事やミスについてコメントする」
そう語るジジはこれまでも、男友達と遊んでいるだけで熱愛を報じられてしまったり、病気による激ヤセで体型批判をされてしまったりと、一部メディアで本人のプライベートが事実と異なった形で報道されることも多かった。そんな彼女は、「有名でいることで、本当に、良い時も悪い時もあったわ」と話す。
有名になり常に世間の目に晒されるという悩みは、これまでも多くのセレブが明かしてきた。
しかしジジは彼女なりの解決策を見出しているようで、「多くの人と会って、本当の自分をさらけ出したり、話したりすることは、自分を強くしてくれた。そうしたら、自分の経験やミスをコントロールできる気がするの」と明かした。
ジジは過去には、一定期間SNSから離れ心を休ませる「デジタルデトックス」を行なったことがある。(フロントロウ編集部)