トレンドのバッグはとても小さくてほぼ物が入らないので、持ち運ぶコスメは必要最小限に厳選したい。
スーパーモデルのケイト・モスや人気モデルのミランダ・カーらセレブを手掛けるメイクアップ・アーティストのシャーロット・ティルベリーが、持ち運ぶべきコスメのトップ3を紹介した。
持ち運ぶべきコスメ トップ1:口紅
食事をしたり話しているうちに必ず落ちるのが口紅。シャーロットは、「シャンパンを飲み終わったら、しっかりリップを直して」と英メディアGlamourにコメント。印象を左右するリップはこまめに直すほうが良いので、持ち運びコスメのなかに、まずリップは入れたほうが良いという。
その日のメイクにあわせて、リップスティックやグロスにするか、もしくはリップライナーをポンとバッグに。いまはミニサイズの口紅もたくさんあるので、マイクロミニバッグでもそれほどかさばらない。
持ち運ぶべきコスメ トップ2:コンシーラー
シャーロットは花嫁メイクも手掛けていて、結婚式やパーティなどには持ち運びコスメにコンシーラーを入れることをオススメ。
シャーロットは、「幸せな涙を流したら、そのあと涙の跡がついてしまうでしょう。でも、コンソーラーがあれば直せるわよ!」とアドバイス。
コンシーラーには細いスティックタイプのものや、平たいバーム状のものなどがあり、コンパクトタイプのファンデーションよりもかさばらないうえ、手軽にメイクが直せるので便利。
持ち運ぶべきコスメ トップ3:フレグランス
シャーロットは、持ち運んだほうがいいコスメの3つめに、なんと香水をチョイス。香水はリップ、コンシーラーと並ぶほど持ち運び必須のアイテムなのだという。
眉やアイメイクのアイテムを差し置いて香水が選ばれたことが意外にも思えるけれど、シャーロットは、「フレグランスを、魔法をかけるようにスプレーするととても良いのよ。耳、手首、足首の後ろをはじめ、首、髪の毛にも香りを吹きかけて、あなたに香りの輪郭をつくって」とコメント。
リップ、肌に加えて、その人の印象を左右する香りもとても大切。飛んだときにつけ足せるように、軽い小さいアプリケーターにお気に入りの香水を入れて持ち運ぶと良いそう。
コスメの厳選に迷ったときは参考にしてみて。(フロントロウ編集部)